ハーレーのパーツメーカーアレンネス

ハーレーのカスタムパーツメーカーで有名ですが、アレンネスとは人物の名前でハーレーをカスタムしてビジネスを成功させた第一人者です。彼は、1967年にボーリングで獲得した賞金で初めてハーレーを買いガレージでカスタムをします。「何かを真似ること無く常に想像する」という精神のもと、スプレーガンと夢を持って初めて購入したナルトヘッドを独創的な発想でカスタムしました。

アレンネス

そしてはじめてカスタムショーへエントリーすると見事に1位を獲得します。するとカスタムの依頼が殺到し、日中は別の仕事、夜はカスタムバイクを制作する事に没頭します。この2つの仕事を並行して行うことによって、多くの仕事をこなし、トロフィーも多く獲得していきます。しばらくすると彼は昼の仕事を辞めて妻のべヴに経理を任せ、カスタムビルドの仕事を本業とするようになりました。

2003年の春に大きな敷地の中に本社を構えついにアレンネスというブランドを確立しました。本社には、ショールームやパーツセンター、物流センターがあり撮影用のスタジオや博物館、ネスモーターサイクルの工場を備えて息子とともに、彼自身が持っている磨かれた技術から生み出されたカスタムビルドマシンやパーツを創り出しています。